Tゾーンは悩みだらけ。

鼻の周りやこめかみが赤くなる人はとても多いですね。

特に小鼻の周辺が赤くなる人は本当に多く、
その症状は脂漏性皮膚炎が原因となっていることが多いようです。


脂漏性皮膚炎は額から鼻の両脇にかけての「Tゾーン」や頭皮、わきの下などが赤くなったりかゆくなったりする皮膚炎です。皮脂が分泌されやすい場所に起き、皮膚がかさついてはがれ落ち、フケが目立つことも特徴です。男性の方が女性より2~3倍多く、主に20~60代にみられます。

小鼻の周りやこめかみなどTゾーンと言われる部位は
皮脂の分泌量が多い脂漏部位となります。

脂漏部位は真菌感染症と言われる脂漏性皮膚炎になりやすいのです。

脂漏性皮膚炎の症状はフケや痒み、粉吹きや皮剥けなどありますが、
赤みを伴うこともとても多いです。

私も以前は脂漏性皮膚炎で一番の悩みが
小鼻の周りやこめかみが赤くなることでした。

脂漏性皮膚炎を治すには?



顔の脂漏性皮膚炎を治すには、
まずは皮膚科の病院で受診してみることです。

塗り薬を処方してもらえるのでまずは試してみてください。

薬により脂漏性皮膚炎による赤みも改善する場合があります。

ただし、薬を続けてもなかなか赤みが治らないことも多く、
私も薬だけでは脂漏性皮膚炎による赤みは完治しませんでした。

化粧品を使うのをやめる
薬で治らない場合、多くの人が
化粧品とスキンケアにより赤みを改善させようとします。

私もその一人で、洗顔料や化粧水、乳液や保湿クリームなど
様々な化粧品を試し小鼻やこめかみの赤みを治そうとしました。

しかし化粧品では脂漏性皮膚炎は治せませんでした。
むしろ化粧品を使い続けることで赤みは悪化していきました。

驚くことに化粧品をやめることで徐々に脂漏性皮膚炎は治っていったのです!

化粧品を使わず美肌になる方法





化粧品をやめるきっかけはこちらの本だったのですが、
この本のスキンケアを実践したことにより、
脂漏性皮膚炎が治り肌は見違える程綺麗になっていきました^^

即効性はないのですが、続けてくことで顔の赤みは改善されていきます。

疲れ目って一口に言いますが。。。

日ごろの生活でスマホを見たり、仕事上パソコンの見過ぎで、目がショボショボする事が多いです。

目が疲れるとピントも合いにくいし、なにしろ辛いですよね。

私もなんとかしたいと思って実践している効果的な3つの疲れ目解消法をお伝えしますね。

 

 

疲れ目」や「眼精疲労」特に区別せずに使うことが多いんですが、厳密には少し意味が異なります。

「疲れ目」
目の疲れ、疲労によるもので、睡眠など休息をとることで回復するもの。

「眼精疲労
休息では回復せずに眼の症状や頭痛などが残ってしまうもの。また、一度回復しても再発しやすいんです。

「眼精疲労」は、悪化すると胃腸の症状や自律神経の症状まで引き起こすことがあります。こにまで症状が進むと回復に時間がかかります。「疲れ目」のうちに回復させたいものですね。

原因がわかっていると、効果的に解消できます。原因を説明しますね。



「疲れ目」の原因とは。

眼球は6つの筋肉に支えられて機能しています。「疲れ目」は、これらの筋肉がつかれた状態、つまり筋肉疲労の状態のことなんです。

パソコンなどを見続けてこれらの筋肉に動きがなく固定されたままの状態が続くと疲労してしまうのですね。

また、目はレンズの役目をする「水晶体(すいしょうたい)」の厚さを変化させることでピントを合わせています。このレンズの厚さを調整するのも筋肉の役目で、「毛様体筋(もうようたいきん)」という筋肉が働いています。

遠くを見るとき「水晶体(すいしょうたい)」は、薄くなります。この時「毛様体筋(もうようたいきん)」は、ゆるんだ状態です。

逆に近くを見るとき「水晶体(すいしょうたい)」は、厚くなるのですが、「毛様体筋(もうようたいきん)」は、緊張した状態になります。

パソコンなど近くのものを見続けることは、この「毛様体筋(もうようたいきん)」をずっと緊張した状態のままにすることになり疲労してしまうのです。

さらに、じっと見るためにまばたきが減って、目が乾燥しやすくなることも疲れの原因です。

 

まずは、目を休めましょう。1時間に10分程度の休憩が理想的ですが、こまめにパソコンから目を離して遠くのものをボーと見ることも「毛様体筋(もうようたいきん)」をゆるめますので効果的です。

そして、まばたきを意識的に行って、涙を出して目を潤しましょう。

できれば、少し歩きまわって体を動かし、筋肉をほぐしながら血行を回復させると良いですね。


目のマッサージやストレッチを行う

目の周りにはたくさんのツボがあります。目の周りを静かに優しく押してマーサージしましょう。

まぶたを強く閉じて、パッと開く動作や眼球を上下、左右、右回り、左回りにゆっくりと動かすことで緊張した眼球周りの筋肉はストレッチされ、血行が良くなります。

「あいうべ体操」も血行改善に効果的ですよ。

トイレに行ったときやエレベータの中などいつでもやっています。「あいうべ体操」は本当に良いです。

歯科で薦められるこの体操、実は目にも効果高いんです。


目のまわりを温める

温かいおしぼりなどで目の周りを温めることで、血行が良くなり「毛様体筋(もうようたいきん)」の緊張もほぐれます。

目の周りを温めるためのホットシートや専用の機器なども販売されていますので、活用してみてはいかがでしょうか。目の周りを温めると本当にホッとして、休まりますよ。

私は、あずきを布袋に入れたものを作ってもらい利用しています。電子レンジに入れて、500W~600Wで60秒~90秒程度加熱するとすぐに使えます。

適度に蒸気が出てとても快適ですよ。そして、繰り返し使えて経済的でホットシートなど市販品を購入購入するよりも節約になりますね。


目を酷使しがちな現代社会。
その分労る時間も必要ですね。

睡眠は最高のサプリメント。

人の体内から生成される成長ホルモンは、正確にはヒト成長ホルモンと言います。


成長ホルモンという名前の通り、思春期には「背を伸ばすための」重要なホルモンとして注目されていますが、幼少期から一生涯にわたって分泌されていて、フィジカル成長だけでなく、疲労回復やアンチエイジングの促進にも影響しているといわれています。

この成長ホルモンは、アミノ酸で構成される物質です。
主な働きとして
・組織の成長を促す
骨や身長を伸ばす、筋肉強化やバストアッ 
プなど
代謝コントロール
疲労回復、脂肪燃焼促進、病気への免疫力
肌や筋肉組織の修復や再生など

人間の体には自律神経というものがあります。自律神経には交感神経・副交感神経があり成長ホルモンが分泌されるのは、副交感神経が優位になっている時です。

副交感神経が優位な時は、夜間や就寝中、特に睡眠(ノンレム睡眠)をしている時が非常に重要です。
成長ホルモンの分泌時間は、特に睡眠後30分~1時間ぐらいしてノンレム睡眠の時に、一番分泌されます。
各年代によって最適な睡眠時間というのは変わり、
思春期や成長期の子供だと急激に身長が伸びる時期になります。そのため、身長や筋肉を作るために成長ホルモンが必要です。
最適な睡眠時間は8.5時間~9.5時間と書いてありますが、不規則な生活で睡眠時間が短かったりすると成長ホルモンの分泌が減少し、
肥満や体の成長が遅れたりします。
睡眠はからだを休める役割のほかに、体を育てる「成長ホルモン」が一番多く分泌されるため「成長を促す役割」もあります。

からだを育てる「成長ホルモン」が一番多く脳から出るのは、夜眠っている間です。骨を作り、筋肉を増やし、体の傷ついた部分を治してくれます。

また、子供だけでなく成人の場合、成長ホルモンの分泌自体が子供の時より減るため
疲れが取れない、病気の免疫力が下がる、肌の老化、脂肪の増加ということにつながります。

成長ホルモン自体は、アミノ酸で構成され主にタンパク質が分解されて生成されます。
また、オルニチンやアルギニンといったアミノ酸は成長ホルモンの分泌を増やす作用があります。
そのため、食事で取りきれない場合サプリメントで補助的に使うのも一つの手です。


どんなに忙しい現代社会であっても
睡眠はとっても大切な自然のサプリ。
それだけは今も昔も変わらないようですね。

肩こりも色々。

国民生活基礎調査によると、
日本人の10人に1人は肩こりを自覚していると言われています。
肩こりを放置してしまうと頭痛やめまい、うつ症状などの原因にもなると言われています。

肩こりには急性のものと慢性のものがあり、原因や対処法にも違いがあります。
世間的によく「肩こりは温めれば良くなる」という言葉を耳にしますが、
すべての肩こりに対して温めれば良いというものではありません。
急性の肩こりは炎症が起こっていることが多く、
温めるよりもまず冷やすことを優先する必要があります。

 

今回は急性・慢性の肩こりそれぞれの原因と対策について紹介します。


「急性」の肩こりの場合

・寝違えによる筋肉の無理な伸展や圧迫

・急な動作による肩の筋肉への負担

・長時間の運動等による筋肉の疲労

対策として”とにかくクールダウン”

 

●患部を冷やしましょう。

●十分な休息を取り、身体を休めましょう。

 

 


「慢性」の肩こりの場合

・デスクワークなど長時間同じ姿勢を取る事

・暗くしてテレビを見る等の目が疲れる行為

・過度なストレス

・運動不足

慢性の肩こりには“温活”あるのみ

●ストレッチやウォーキング、ジョギングなどの軽い運動で適度に筋肉を動かし、身体の血流、血行を良くします。

●夏場はエアコンの冷気などで首や肩を冷やし過ぎることで血流が悪くなり、肩こりの原因にもなります。そのため、身体を冷やし過ぎないように、こまめに部屋の温度を調節すると良いでしょう。

●夏は暑さから食欲不振になりがちな季節ですが、バランスの良い食事をきちんと摂ることを心がけましょう。
水分補給の際も冷たい物ではなく、なるべく常温の物を摂るようにしましょう。
また、普段の食事に体を温める効果が期待できる食品を一品加えてみるのも良いでしょう。
以下の野菜や果物は体を温める効果が期待できるとされています。
【生姜、ネギなど冬が旬の物、りんご、ぶどう、オレンジ、桃など】

●入浴では、40~41℃の湯船に肩までしっかり浸かり、15~20分ほど身体を温めましょう。

●パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見続けた後は、蒸しタオルで目の周りを温めることで眼精疲労を改善できます。

 

 

肩こりの症状がひどかったり、長引く際は、医療機関の受診も!!
上記の温活や、十分な休養をとっても改善しない肩こりもあります。肩こりの症状が長引いたり、頭痛・目の痛み・吐き気などを伴う場合は、他の病気が原因の場合があるので医療機関を受診しましょう。

洗顔はしっかりやる。これ鉄則ですよ!

洗顔の目的は清潔で健康的なお肌を保つためです」といよくいわれていますよね。

 

 

毎日の洗顔は、洗顔のやり方を変えただけでお肌の状態が良くなるというくらい、 
スキンケアの基本であり、重要な行程です。

 

もしも洗顔を怠ったり、正しく洗顔が出来ていなかったり、
逆に洗顔を行い過ぎてしまったりすると、
お肌のターンオーバーの周期が乱れてしまい、
お肌のトラブルへとつながります。

 

肌トラブルのない健康的で若々しいお肌を保つためには、
スキンケアの基本となる洗顔から見直し、正しい洗顔を行うことです。

 

そこで
今回は正しい洗顔方法についてお話しますね。

 

まずは、洗顔の準備ですが、
髪の毛や袖が邪魔にならないようにしましょう!

 

そして、洗顔する手が汚れていては意味がないので、
しっかりと手を洗いましょう!

 

最初は汚れを落としやすくするために、ぬるま湯で軽く素洗いしましょう!

 

ぬるま湯とは約30~35℃くらい、体温より低めの温度がおすすめです。
触った時に少し冷たいかも?と思うくらいの温度を心がけましょう!

 

素洗い前に事前に蒸しタオルなどを顔にあててしっかりと毛穴を開かせて、
毛穴の奥の皮脂や汚れを出やすくしておくと、さらに効果的です。

 

洗顔料は手のひらでしっかり泡立てましょう!
ネットや洗顔ブラシを使うのも良いでしょう!

 

洗顔の泡は密度の濃いきめ細かい泡を作ることがポイントです。
水(ぬるま湯)を少しずつ足していくこと、
大きな気泡をつぶすように泡立てるようにすることで、
モコモコとしたきめの細かい泡を作ることが出来るようになります。

 

 

また、洗浄力の強過ぎる洗顔石鹸、洗顔フォームは避けましょう!
保湿効果があり、お肌に優しい物を選びましょう!

 

 

いよいよ洗顔の実戦ですが、、、

まずは皮脂量の多い額や鼻の周りのTゾーンから泡を乗せ、
優しくなでるように馴染ませていきましょう!

次に、顎から頬のUゾーンへ円を描くようにマッサージしながら、
優しく指を滑らせて泡を乗せていきましょう!

 

皮膚の薄い目元や口元は最後に、
目や口に泡が入らないように慎重に、優しく泡を馴染ませていきましょう!

 

 

お顔全体を包み込むように泡を乗せたら、
泡をお肌の上でやさしく転がすようにして、
泡を乗せた順番通りにTゾーンから、
優しく優しくマッサージする感じで洗っていましょう!

汚れを落とそうとゴシゴシと強い力でこすることは絶対にやめて下さい。
泡の力で汚れを落とすという意識で洗っていきましょう!

また、念入りに洗顔をしようとして、 
あまりにも長時間洗顔をし続けてしまうのも、
お肌に負担をかけて逆効果となるので気を付けましょう!


洗顔が終わったら、すすぎ残しはお肌のトラブルの原因にもなりますので、
ぬるま湯で泡が残らないように素早く洗い流しましょう!

この時にもお肌をこすらないように、
水をバシャバシャかける感じですすぎましょう!

ぬるぬる感がなくなり、お肌にキュッキュッという感覚があればOKです。


すすぎ終わったら、やわらかく清潔なタオルで顔を包み込むように軽く押さえて、
タオルで水分を吸収する感じで拭いていきましょう!

この時も、ゴシゴシとこするようにするのは絶対にやめましょう!


洗顔後のお肌は大変デリケートですから、
化粧水をつけて水分を補給を行いますが、
そのお話はまた次回以降にいたしますね。


お肌はする刺激にはとても敏感で弱いのです。
 
間違った洗顔方法で毎日肌をこすって痛め続けていると、 
逆に肌トラブルを引き起こす原因となってしまいます。 

健康的で若々しいお肌を保つためには、
できるだけお肌に負担をかけずに、
やさしく丁寧にお肌を洗っていきましょうね。

 

ぜひやって見てくださいね。

 

 

ニキビ対策していますか???

歳を重ねると、ニキビじゃないよ吹き出物だよ。
なんて会話を聞いたりしますが
年齢に関係なくトラブルに悩まされている証拠だったりしますよね。。。

 

 

ニキビや炎症の肌トラブルは小さい不法滞在者が犯人?!

あなたの知らないうちに肌に住んでいた小さな不法滞在者、顔ダニは肌トラブルの温床。
あまり増えすぎると皮膚炎の可能性も!
顔ダニによるニキビや炎症を引き起こさないために家でもすぐ出来る対策は?顔ダニの習性を知り
肌トラブルを解消しましょう。


数年前からニキビはお医者さんに行きましょうと、TVの宣伝でも広まっていきましたが、
それでもまだまだニキビで病院を受診とまではなかなかいかないようです。
ニキビで悩むひとはそれでも多く、病院へ行かないのは大したことが無いからとは限りません。
本人にとっては結構な悩みなのです。
なかなか良くならないニキビは病院へ行って適切な治療や薬の処方を受けたほうが治りも良く跡もきれいなのですが、家ではどんなことに気をつければよいのでしょうか?

ニキビにはアクネ菌が関わっていることは誰もが聞いたことのある話だと思います。
しかし、アクネ菌だけの仕業でニキビが出来るわけではありません。
実はアクネ菌は常在菌のひとつで誰の皮膚にも最も多く存在していて、
肌バランスをコントロールをし病原菌などの増殖を防いでくれています。
しかし、皮脂が増え、アクネ菌が活発になり、
その数があまりに多くなりすぎるとニキビを招いてしまいます。
保湿バリア機能の皮脂と、アクネ菌をやっつけすぎない…難しそうですが、基本はたっぷりのもこもこ泡での洗顔をし、過度に殺菌しないようにするだけだそうです。

また肌には「顔ダニ」という生物も住んでいます。
コチラはアクネ菌よりちょっと怖いですが…。
顔ダニなんて聞くとなんだか普通に生活している人には関係ないと思うかもしれませんが、実は、9割以上の人の顔に、この顔ダニが住んでいるそうです。
この顔ダニは夜行性で昼は毛穴に潜んで夜になると表面に這い出て活動するそうです。肌荒れはもちろん数が多すぎると十度の皮膚炎なども引き起こしてしまうので、肌トラブルに悩まされることがあれば、きちんと顔ダニ対策をとりたいところです。




毎日簡単に出来る対策は…
夜の間に顔ダニに散らかされてしまったり傷をつけられてしまった皮膚表面は朝の洗顔に気をつけ、
顔ダニに散らかされた皮膚表面をきれいにしましょう。
また枕カバーは長くても1週間以上使わないように気をつけましょう。

ニキビの原因となり、アクネ菌や顔ダニにも好まれる分泌されすぎてしまった皮脂は、ホルモンの乱れなどの影響を受けやすいといいます。
ニキビがストレスや溜まった疲れや生活習慣の乱れを受けやすいのも、それによるホルモンの崩れや、肌のターンオーバーが上手く行われなくなっているためだということでしょう。
生活習慣や心身の健康を整え、健康的できれいな肌に近づけて行きたいですね。